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中間市立病院 病院長あいさつ

中間市立病院 病院長 瓜生 康平

   

 

 

 あけましておめでとうございます。

 2017年は、トランプ大統領の就任に始まり、韓国大統領弾劾、北朝鮮問題、世界陸上男子400mリレー3位入賞、男子100m9秒台突入、ホークス日本一、日馬富士問題、キタサンブラック有馬記念有終の美、安室奈美恵の引退など実に色々なことがありました。

医療分野を振り返ってみますと、昨年の一番の出来事は福岡県地域医療構想が策定されたことです。団塊の世代が後期高齢者になる2025年の医療供給体制を構築するための第一段階が動き始めました。今年から、まず各公的医療機関が策定した“公的医療機関等2025プラン”の妥当性の検証が地域医療構想調整会議で始まります。

地域医療構想の目的は2次医療圏内の医療機関が高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4つの医療機能を分担し良質な医療を効率の良く提供する体制を構築することです。中間市は遠賀4町と共に北九州2次医療圏に属していますので、今後の中間市の医療体制を考える場合には、市内のみならず北九州市、特に八幡西区や遠賀郡内の医療資源とのバランスを勘案することが必要となります。その上で中間市や近隣地域に今後必要となる医療供給体制を構築していかなければなりません。近隣には高度急性期病院が多くあり、当院に求められる機能は、高度急性期病院の後方支援病院として患者受け入れを行うと共に、中間地域の急性期患者を受入れ、さらに地域包括ケア病棟に代表される在宅療養のための機能訓練や社会的条件調整などの在宅復帰支援までを担う機能であり、これらの機能を充実させることが中間市の地域包括ケアシステム構築に重要な意味を持つと考えられます。このためには急性期医療・看護に加えて、リハビリテーションや在宅医療の充実を図るために更なる研鑽を積むことが必要です。これらの実現に向けての一歩が踏み出せればよいと思います。

今年は、医療介護報酬の同時改定の年です。その具体的内容はまだ不明ですが、収益的には厳しい改定になると予想されています。また消費税の問題もあります。病院経営にとっては厳しい年が続きそうですが、「安全かつ質の高い医療」と「“明るく優しい患者様への思いやり”のある療養環境」を提供し、多くの市民の方々に利用いただける病院となるよう職員一同努力してまいります。患者様アンケートやご意見箱にある皆さんからの生の声が職員を勇気づけ、成長につながっておりますので、今後もご指導ご鞭撻ください。本年もよろしくお願いいたします。

  平成三十年一月


コスモス中間市立病院コスモス